VK Blocks Pro の Outer ブロックは 傾斜・カーブ・波状・三角 の中からの区切りを設定してデザインに変化を持たせることができますが、区切りを設定するとコンテンツの間隔が大きくなってしまいます。(今回は カーブ を設定しています)
この間隔を小さくしてコンテンツを区切りに重ねて、オヤッ...と思わせるレイアウトにする TIPS を紹介します。
手順① Outer ブロックの区切りを設定
手順は以下の記事を参考にどうぞ。
手順② Outer ブロックにクラスを指定
先頭の Outer ブロックを除いて、すべての Outer ブロックの 追加 CSS クラス に neg-margin と入力します。
余談 neg は ネガティブ からとった名前です。
手順③ CSS を追加
以下の CSS を追加します。
.wp-block-vk-blocks-outer.vk_outer.neg-margin {
overflow: visible;
}
.neg-margin .wp-block-vk-blocks-pr-content {
margin-top: -65px;
}
@media ( min-width: 576px ) {
.neg-margin .wp-block-vk-blocks-pr-content {
margin-top: -95px;
}
}
@media ( min-width: 1200px ) {
.neg-margin .wp-block-vk-blocks-pr-content {
margin-top: -120px;
}
}
/* テキスト部分を上下中央揃え */
.vk_prContent .vk_prContent_colTxt {
align-self: center;
}
今回紹介したやり方で作ったのが ↓ これです。
カルーセルを作るのが楽になった
VK Blocks Pro のアップデートにより、リセットボタンが追加されて、高さの指定をなしにできるようになりました。
これにより、画像を複数並べたカルーセルを作るとき、上下の不要な余白の調整作業が不要になり、作業が楽になりました。
カスタム投稿タイプのカスタマイズ例
カスタム投稿タイプを使った「賃貸物件」のカテゴリーページがデフォルトのままだとイマイチなので、アクションフック、フィルターフックなどを使ってカスタマイズしてみました。
カレンダープラグインのカスタマイズ例
カレンダープラグインのデータベースから SQL ステートメントにより取得した本日のデータを、アクションフックを使ってページのヘッダー部分に本日の営業のお知らせとして表示しています。
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Lightning / VK Blocks / VK Filter Search のサポート、カスタマイズを得意としています。
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