VK Blocks Pro 1.46.0 の便利な新機能「カスタム CSS」

VK Blocks Pro 1.46.0 に カスタム CSS という便利な機能が追加され、ブロックの設定画面で以下のように CSS を入力できるようになりました。

通常、CSS は子テーマの style.css などに記述されてブロックと分離されていますが、この新機能を使うとブロックに CSS を組み込む方式になりますので、以下のようなメリットが得られます。

CSS をどこに書いたか探すのがすごく楽になり、メンテナンスしやすくなる
特定のブロックにだけ CSS を設定したい場合は特に役立ちます。一方、サイト内の複数のブロックで同じ CSS を使う場合にはあまり適していないかもしれません。
他のサイトにブロックをコピペして使い回しできる
CSS がブロックに含まれますので、ブロックを他のサイトにコピペするだけで楽に使い回すことができます。(コピー先のサイトにも VK Blocks Pro がインストールされている必要があります)

カスタム CSS が入力されているとアイコンが黒背景になり、コード画面を開いて確認しなくてもわかるという配慮もうれしいです。(上図赤矢印)

カスタム CSS の使用例

段落ブロックのカスタム CSS に以下のコードを入力してみます。selector はブロックを指定する記述です。

selector {
  color: #ffffff;
  background-color: #000066;
  text-align: center;
  font-size: 1.25rem;
  font-weight: bold;
  padding: 1em;
}

CSS が適用された段落はこちら ↓ です。

カスタム CSS を使ってスタイルをカスタマイズした段落ブロック

カスタム CSS の詳しい使い方

ベクトルさんのサイトに詳しい使い方が載っています。

カスタム CSS ( Pro版のみ ) | 事業案内 | 株式会社ベクトル

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